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足摺岬・柏島・高茂岬・宇和海2022/07/16


柏島
写真:高知県の西南端、柏島

足摺岬、柏島には大学1年の春、250ccのオートバイで行ったことがある。
春の冷たい雨で体が冷えて柏島の宿に着いたところ、東京都立大学のサイクリスト2人と一緒になり、旅の充実感について、なんだかうらやましく思った記憶がある。

愛媛県、宇和海の先端、柏島。スキューバダイビングのスポットとしても有名らしい。
リアス式海岸沿いに走るのは、隣の集落の間にも峠が全部あるようなもので、結構走りごたえがある。もともと、道路はなく、船で行き来していたところに無理やり通した道なので、当然である。

◇走行日:2020年11月12日~17日 5泊6日
◇使用自転車:グランボア650Bランドナーoyakata

◇行程:11/12(木)自宅(京都)8:50=(自動車)=淡路島=徳島道=16:45中村(走行450km(泊)クルマをデポさせてもらう
11/13(金)中村7:35~14:00足摺岬~16:22竜串: 走行98km
11/14(土)竜串8:15~10:35叶埼~15:00大堂山展望台~16:00柏島:走行63km
11/15(日)柏島8:00~14:17宿毛~大島1周~16:35愛南町御荘:走行85km
11/16(月)御荘7:40~9:12天嶬鼻~10:37福浦~11:55高茂岬~13:35外泊~14:50愛南町御荘~16:30宿毛:走行97km
11/17(火)宿毛=(輪行:土佐くろしお鉄道)=中村(デポ地)8:45=高知自動車道、瀬戸大橋、山陽自動車道=16:35京都

◇峠:----
◇宿泊:11/13 中村:民宿「こばん」、11/14 竜串:「ホテル南国」
    11/15 柏島:「和泉屋旅館」、11/16 御荘:「山城屋旅館」
    11/16    宿毛:「秋沢ホテル」

足摺岬への道
写真:足摺岬への道

高茂岬
写真:高茂岬

高茂岬からの宇和海
写真:高茂岬から望む宇和海

世立の犬戻り
写真:世立の犬戻り

グランボア650Bランドナー
写真:今回の旅装備、グランボア650Bランドナー

愛南町御荘の商店
写真:愛南町御荘の商店

外泊の集落
写真:外泊の集落

宿毛にて
写真:宿毛にて

宇和海ツーリングmap
走行ルート *クリックして拡大


グランボア イタリアンレーサー2022/05/02

30年以上前、美しいと感じて何に使うのか考えることなく購入したカンパ鉄3アーム チェーンホイールを屋根裏収納庫に寝かせていた(既報)が、そのための自転車がついに完成した。
グランボア イタリアンレーサー
写真:グランボア イタリアンレーサー

還暦になり、そろそろ在庫のパーツも使っていかねば、と思った次第。

カンパ鉄3アーム ヌーボグランスポルト
写真:カンパ鉄3アーム ヌーボグランスポルト 50✕42

当初、TOEIロードレーサーフレームを使うつもりだったが、アイズバイシクルの土屋さんから、ちょうど良いイタリアンフレーム(メーカー不詳)があるのでそれにしたらという提案があり、ありがたく受け入れた。

イタリアンレーサー
写真:手の込んだラグ。ラグの肉抜きまでしてある。

鉄3アームと同じくヌーボグランスポルトのバンド式レバーがあって、Wレバー台座付きのTOEIフレームでどう処理しようかと悩んでいたことが、直付けの一切無いフレームであることから一挙に解決。

カンパ ヌーボグランスポルトwレバー
写真:カンパ ヌーボグランスポルトWレバー

また、最近のロードバイクと呼ばれている商品は、ワイヤーフル内蔵が流行っているようで、中級グレードのものまでそうなっているが、その価値を理解できない私には、2022年の今、素のフレームを得ることがアンチ内蔵の立場から、意気に感じる。

趣味で凝ったフレームを求める人がフル内蔵するのはお好きにどうぞ、という感じだが、通常の使用状況において、フル内蔵にメリットがあるとは、到底思えない。

メンテナンスが大変で、ちょっとしたワイヤー交換ができなくて、困るのではないか。
BBを都度外さないと作業できないのであれば、高価なカーボンフレームのペラペラのがそれで大丈夫なのかと心配になる。

メーカーの売らんがためのような気がして仕方ない。
ワイヤー内蔵で空気抵抗が減って走りが楽になったりタイムアップするというのは、ホビーレーサーレベルでは関係ないと思う。

そんなことをつらつら思っているところに、このイタリアンメーカー不詳フレームは、まったく直付けのない、素のフレームで、今の時代に、こういう中古フレームに出会えたことは僥倖である。時代的には1970年代の品ではないかという話。

カンパ ワイヤー小物
写真:ワイヤー処理

もっとも、直付の火がフレームに入ってないからといって、チューブの性能が最大限に発揮され、特別な感動が得られるかというとそういうことはないと思う。まだちゃんと乗っていないけれど。

ただ、当たり前に付属しているフレーム小物が一切無いので、小物もちゃんと用意できる自転車屋さんでないと、組めない。
普通のお店では、まず無理だし、そもそも相手にしてくれないだろう。

ワイヤーリード
写真:ワイヤー小物

ブレーキはレコードのノーマルサイズだが、それでもブリッジからの距離が足りず、純正のアダプターを介して装着してもらった。

カンパ レコード ノーマルブレーキ

エンド幅は、当然120mmなので、5速。
ヌーボグランスポルトのディレイラーで、気持ちよく変速する。

写真:後ろエンド部分。チェーンはセディカラー。

前ディレイラーが芯棒のようなもので真っ直ぐ出るのがお茶目

カンパ ヌーボグランスポルト前ディレイラー
写真:カンパ バレンチノ 前ディレイラー

ペダルはレコードピスト

カンパレコード ピストペダル
写真:カンパ レコード ピストペダル。ビンダのストラップ。

ブレーキレバーは縦文字カンパ

グランボア イタリアンレーサー
写真:ハンドルまわり。チネリ ジロ・デ・イタリアと1Aステム。サドルはブルックススワローチタン。

パーツの時代とグレード統一性においては、マニアックな方からは、まだまだツッコミがあるだろうが、一応70年代から80年代のカンパで大部分をまとめられて、それなりに仕上がったと思っている。

フレームから小物まで、アイズバイシクルだからこそ組み上げられたイタリアンレーサーだと思う。長らくの御縁に感謝。

岸池山 薬師寺 (がんちざん やくしじ)~いつものコース2022/03/06

西方の洛外に住む私の自転車ホームコースは、奥嵯峨から六丁峠、保津峡駅、水尾、神明峠、越畑の河原家住宅、神吉盆地。

神吉からは日吉ダム方面に行くこともあるが、周山を経由するか、細野の谷を走って周山街道から帰ることが多い。時間や気分によっては周山街道から京見峠を回って原谷、仁和寺、あるいは持越峠で雲ヶ畑に出て賀茂川沿いをホロホロと走って御所を通る、など。

で、今回は細野の谷を走るときに、いつも楽しみにしている「岸池山 薬師寺」のこと。
何故かというと、いつもきれいな字で、一言掲示がしてあり、それがなかなか味わい深いのだ。周囲の景観に溶け込んでいる佇まいもあってか、押し付けがましかったり説教臭く感じられないのも良い。

こんな感じというか、これは昨年の4月に撮影したもの。


「散る桜 残る桜も 散る桜」
良寛和尚の辞世の句といわれている有名な句。恥ずかしなら私は知らなかったのだが、この場所で、ちょうどハラハラと花が散るタイミングで目にして、なんというか感じ入った。

職場の定年は65歳に延びたが60歳で退職する選択肢もあり、どうしようか悩んだ思いもあって。サラリーマンも桜も一緒なんだと。見事に咲いてはいないけれど、もうちょっとは残ってみようか。

岸池山 薬師寺
                       2021年4月10日撮影

今年、昨日は、こんな掲示があって、更に自転車をつくろうとしている私の心への問いかけかもしれないと思ったりしたが、自分では際限があって合理性を有すると考える範疇においては、計画を変更する気持ちは無い。「自分のこととなるとまともに考えられなくなってしまうのか」と言われれば、「すみません、、」としか言いようがないのだが。


自動車で走っていては気づくことはないが、自転車ツーリングだとお寺の掲示にしばしば目を留める。

青垣
丹波の青垣にて(2021年5月)。

昨日も、いつものコース。

落柿舎
落柿舎の横を走って、

愛宕神社一の鳥居
愛宕神社の一の鳥居を左へ。

JR保津峡駅
六丁峠を越えて、JR保津峡駅を望み、

河原家住宅

河原家住宅
神明峠を越えて、樒原、越畑の河原家住宅。

細野川沿い
細野川沿いを走って、岸池山薬師寺。

岸池山薬師寺

今回は、階段を登ってお寺を拝観。

岸池山薬師寺

岸池山薬師寺

岸池山薬師寺。寺院活動にちょっと熱心な字の綺麗な和尚さんのいる田舎の寺かと思っていたら、光厳天皇の勅願所である由緒ある寺で、独自ドメインのHPを持ち情報発信にも対応されていると知った。
岸池山薬師寺

帰りは、持越峠、雲ヶ畑から賀茂川沿いに走ることにした。

雲ヶ畑
写真:雲ヶ畑
雲ヶ畑
写真:雲ヶ畑の大きな木
雲ヶ畑 高雲寺
写真:京都市北区雲ヶ畑の高雲寺

雲ヶ畑は、御所の上流にあたることから穢れとされていた埋葬も地区内では避けたというエリアであるが、賀茂川にダムを作る計画が持ち上がり、賀茂川沿いの土地利用が乱れた。

広範な市民の反対等によりダム建設は撤回されたが、菊の御紋とか日の丸のステッカーを貼った産廃車両が走るのを見かけるようになったことがあったのは、とても残念で情けないことであった。
                            (2022年3月5日走行)

カンパ ヌーボ グランスポルト 鉄3アーム2022/02/20

パーツとの出会いによって、そのパーツのための自転車をオーダーしてしまう、という話を聞くことがある。

私にとっては、「カンパ ヌーボ グランスポルト」の鉄3アームクランクが、それにあたる。

カンパ ヌーボグランスポルト 鉄3アーム
写真:カンパ ヌーボ グランスポルト 鉄3アームクランク

カンパ ヌーボグランスポルト3アーム外箱
写真:鉄3アーム外箱

といっても、新たにフレームをオーダーするのは憚られるので、1980年代の終わりに最初にアイズバイシクルでフルオーダーした「TOEI ロードレーサー」を改造することにした。
 買い戻した際に、福岡で「プラットホーム」を営む野田氏がアイズバイシクルの店長時代に組んでくれた自転車で、ブレーキの感触をはじめとてもいい感じなので、バラすのは残念であるが、ヌーボグランスポルトを組むのに親和性が高い126mmロードエンドということで、決定。

断捨離をする気は、無い。その前に、これまで買い溜めて屋根裏収納庫にあるパーツを使うのが先。定年になったらそれらのパーツを使おうと思っていたが、勤務先の定年が延びてしまって、満了まで働くかは考えるとして、まずはストックパーツをちゃんと活用して悔いなき人生?を歩みたいと思った次第。

この3アーム鉄クランクは、就職してまだ間もない1980年代の後半に、大阪のトモダサイクルで入手した。まだ自転車についてほとんど何も知らない私であったが、一目惚れというか、迷うことなく入手した。どう使うのかということは全然考えずに。美しいと思ったから。

クランクが鉄、しかもムクだと思うので、ずっしりと重い。ギヤ版はアルミで歯数は50×42。左クランクだけを測ってみると、315g。
カンパ 鉄3アーム 左クランク

ちなみに、カンパ スーパーレコードの左クランクのみは185g。鉄3アーム左クランクは130g、1.7倍重い。ギヤと左右クランクセットで計測すると、鉄3アームは890gでスーパーレコードは580g、重量差は310gで153%。鉄3アームはアルミのスーパーレコードの1.5倍の重さだと判った。

カンパ スーパーレコード 外箱
写真:カンパ スーパーレコードの外箱。今でも色褪せず、美しい。
カンパ スーパーレコード クランク
写真:計測したカンパ スーパーレコード クランク 50×42

ちなみに、2022年モデルのスーパーレコードクランクセットはカタログデータで618g、コーラスだと728g、ケンタウル875g。なんだ、ケンタウルとあまり変わらないじゃないかと一瞬思ったが、今のクランクセットはBB部分も一体化されているので、流石に比較にはならないレベル。軽量化を狙う自転車でなく、3アームをインストールするのが目的の自転車なので、気にすることはないのだが、一応知っておきたかった。

ちなみにカンパニョーロのヌーボ・グランスポルトは、「カンパニョーロが丸ごとわかる本」枻出版社2002、によると「ヌーボレコードと同じディメンションを持つ1970年代初期の普及版」パーツ。

ディレイラーをみても、オールアルミではなく、部分的に鉄が使われている。

カンパ ヌーボグランスポルト ディレイラー
写真:カンパ ヌーボグランスポルト後ディレイラー。文字が凸。
※(追記)ヌーボグランスポルト2型(1983年頃製造)の可能性が高い

カンパ ヌーボグランスポルトwレバー

カンパ ヌーボグランスポルトwレバー
写真:カンパ ヌーボグランスポルトwレバー。文字が凸で、締め付けるネジが手で回すようになっていて面白い。

カンパ ヌーボグランスポルト前ディレイラー

カンパ ヌーボグランスポルト前ディレイラー
写真:カンパ ヌーボグランスポルト前ディレイラー。レバーを引くと、まっすぐに棒が伸びてディレイラーを動かすのがお茶目。

※(追記)ヌーボグランスポルトかと思っていましたが、「Derailleurs of the World Campagnolo」CAMBIO工房2012を参照するのに、”ヴァレンチノ2型”である可能性が高い。更なる普及品ではあるが、まあ良い。 

オールカンパ、しかも時代も揃えられたらいいのだが、そこまでのストックが無い。コンセプトとしては屋根裏収納庫の在庫品を使う、ということでもあり、ブレーキは吉貝ロイヤルグランコンペ、カンパのコピー商品のようなものか、を使う予定。

ロイヤルグランコンペ
写真:ロイヤルグランコンペ

肝心の自転車は、スペースの関係で鳥取の家に置かせてもらっているので、京都にある自転車のどれかと交換しないいけない。うーん。

自転車雑誌「バイシクルクラブ」2022年3月号 定価1,870円2022/01/27

バイシクルクラブ2022年3月号
写真:バイシクルクラブ2022年3月号と付録

自転車雑誌「バイシクルクラブ」(以下、バイクラと記述)が2022年1月号から隔月発行になり、値段も大幅に上がっている。
書店のレジで、店員さんが打ち間違えたのかと思って、一瞬聞き返したりもした。

ちなみに、手元に残している2021年8月号では定価1,000円だったのが2022年3月号では1,870円。この値上げだけをみると通貨危機に陥った国のインフレ率に近いものがある。

バイシクルクラブ2022年3月号
写真:2022年3月号のサイスポとバイクラ、2021年8月号バイクラの裏表紙

同じジャンルの雑誌「サイクルスポーツ」2022年3月号は定価1100円、サイスポは162p建て、バイクラは149p建てで、どちらも「付録」あり。サイスポは「オリジナルスポーツマスク」でバイクラは「耐水フロントバッグ」。私の場合、付録を必要とすることはほとんど無いので、付録は余計だ。営業サイドが「付録を付けないと売れませんよ〜」とか言っているのかもしれないが、やはり雑誌はコンテンツが全てだと思う。

前年に発行元の「エイ出版社」が民事再生法の適用を申請、いわゆる倒産したということで、バイクラの発行は「ピークス(株)」、発売は「(株)マイナビ出版」という形になり、新社の意向を反映しているのだろう。

ライバル雑誌と比べて、圧倒的にビハインドな価格設定で、しかも隔月刊とあっては、取材や広告募集においても、なかなか厳しいものがあるだろう。

一読者として、値上げについて怒っているのではなく、雑誌の先行きが心配なのである。

もちろん、ネットも様々に活用しているが、やはり、出版を生業とする人たちが、企画、取材、編集し、ちゃんと印刷して、形あるものとして世の中に出すことには、とても価値があって貴重だと思う。web情報は、速報性があって字数の制限もないが、後でどうにでも訂正修正可能だし、やはり、雑誌には記録性としての確かなものと、細切れ情報でない世界観がある。もちろん活字になっていれば良いのではなく、いわゆる「こたつ記事」的な、ひどいものもあるのだろうが。

バイクラで楽しみなのは、ケルビムの今野さんの連載(webでも読めるがやはりきちんとレイアウトされた雑誌紙面で読むのがよい)と、西山さんの企画記事。
サイスポは、どうしようもなくひどい時期があったような記憶があるが、吉本編集長の時は、なかなか読み応えがあって喜んでいたが、編集長が交代してまた沈んだ印象。

以前は自転車専門誌は全て保存していたが、ある時から、ほとんど処分するようになった。
保存しているのは、「ニューサイクリング」と大前さん編集長の「サイクル フィールド」。現在も発行しているものでは、「Bicycle Quarterly」。
サイスポとバイクラは、気に入った号だけを残しているぐらい。

雑誌のバックナンバーをパラパラ見るのは、タイムマシーンに乗って、過去に旅行しているみたいで、なんとも素敵な時間を過ごせることもありwebでは決して味わえない。

INDEX2022/01/10

A:自転車
【A-1】自転車ツーリング

松本から保福寺峠(2017/7):ビアンキ シクロクロス
自転車で帰省:京都-鳥取(2017/6):TREKエモンダ
角島大橋・油谷、長門の半島を巡る(2017/5):グランボア700Cデモンタ
三原から浜田、旧庁舎巡りをしながら中国山地を縦断(2012/7):グランボア650Bデモンタ
丹波丹後の峠巡り~上夜久野から加悦、宮津、福知山(2015/4):グランボア700Cデモンタ
「秘境」祖谷から剣山、穴吹川ツーリング(2016/10):グランボア650Bデモンタ
三江線全駅コンプリート(2016/9):TOEI700Cランドナー
今庄から高倉峠、冠山峠、越前大野、温見峠、樽見鉄道(2016/8):TOEI650Aランドナー
福山から倉吉へ。宮本常一「山の道」の町を訪ねて(2016/7):グランボア650Bデモンタ
2016GW津軽・龍飛崎へ(2016/5):グランボア700Cデモンタ
北上山地、自転車ツーリング(2015/11):TOEI700Cランドナー
とびしま海道・小大下島・しまなみ海道(2015/10):グランボア700Cデモンタ
関東平野ポタリング<宇都宮市郊外)(2015/9):BSモールトン
鳥取市河原町から三徳山経由鹿野町(2015/8):TREKマドン5.2
日原駅<島根県>から相撲ヶ原、錦町<岩国市>(2015/6):グランボア700Cデモンタ
亀山から安楽越、旧東海道を草津へ(2015/6):HONJOレーサー
伊勢神宮五十鈴川上流剣峠(2015/5):TOEI650Aランドナー
紀州 丸山の千枚田 自転車ツーリング(2015/4):HONJOレーサー
丹後半島 自転車ツーリング(2015/4):TREKマドン5.2
佐治谷 辰巳峠 自転車ツーリング(2015/3):TOEI650Aランドナー
佐田岬 自転車ツーリング(2014/11):グランボア700Cデモンタ
米子から奥出雲・亀嵩 自転車ツーリング(2014/11):グランボア650Bデモンタ
秋山郷から松之山温泉、高田(2014/8):TOEI700Cランドナー
映画「白い船」舞台を訪ねて島根半島自転車ツーリング(2014/4):グランボア700Cデモンタ
能登半島 自転車ツーリング(2013/11):グランボア700Cデモンタ
四万十川 沈下橋 自転車ツーリング(2013/5):グランボア700Cデモンタ
北条町駅から智頭町、香住へ(2012/11):グランボア700Cデモンタ
総社から出雲横田、吹屋小学校自転車ツーリング(2011/11):グランボア700cデモンタ
片上鉄道廃線・中国山地ツーリング(2011/5):TOEI700Cランドナー
青崩峠しらびそ峠、秘境駅「金野」(2008/7):TOEI650Aランドナー
天草:寝台特急「なは」&島原鉄道で輪行(2008/2):グランボア650Bデモンタ
江の川&三江線、温泉津、石見銀山(2007/11):TOEI700Cランドナー
対馬ツーリング(2006/3):TOEI700Cランドナー(旧)

【A-2】近郊サイクリング
眼福・・ラリーグランボア・・金色サンジェなど(2018/3)
グランボア「シュエット」センタ-プルブレーキ(2017/8)
綿Tシャツで自転車に乗る!(2017/8)
キャラダイス バーレイ サドルバック最高!(2017/8)
・TOEI650AランドナーにキャットアイVOLT300アダプター(2017/8)
恐るべし耐久力!キャットアイのライトとソニーの電池(2016/11)
ランドナーとロードレーサーの走行比較の一例 (2016/10)
ボスフリーの不調を回復、油を差すだけ(2016/10)
カーボンとクロモリの乗り味の違いと、自転車の命名についての一考察(2016/10)
キャラダイス バーレイ サドルバック(2016/10)
今はピザ&スパゲティの「エルバ」でオーナー萩原さんにご挨拶:ロードレーサーのフォークの造形のこと(2016/9):CASATIゴールドライン
旅する自転車ランドナーへの誤解。本当に気持ち良い(2016/9)
TREKエモンダとドマーネ(2016/9)
ヤマネの輪行袋:京都のスポーツサイクル「ヤマネ」さんのこと(2016/8)
パールイズミ レーパンの寿命(2016/7)
久々にチューブラタイヤを買う(SOYO製モンテアミアータ)(2016/7)
サイクルキャリアのこと-車載用スーリー(2016/1)
SRAMグリップシフトに改造、コメンサル(2015/12)
重くても魅力的コメンサルCOMMENCAL META HT AM Cr-Mo(Limited)(2015/11)
スペシャライズドM5・MTBをフロントシングルXTR・XT11速に(2015/11)
TOEI650Aに日東キャンピー3(2015/3)
TREK Madon5.2他 自転車の重量(2015/2)
TREK Emonda SL6 納車 (2015/2)

【A-8】その他自転車の話
【B-1】山行
C:自動車

CASATI ゴールドライン2021/11/29


CASATI
写真:CASATI ゴールドライン

金色メッキで、ワイヤー内蔵。最近のカーボンロードレーサーは内蔵が流行っているようだが、はるか以前にCASATIはワイヤー内蔵をしていた。

私は、ワイヤー内蔵は整備に不便なので、フレームオーダーする際には、基本、外出しにしているが、これは例外。というか時系列的にはオーダーで自転車をつくることを覚える前に購入している。

1990年のことで、社会人になって5年目。その工作のスペシャリティ感に驚き、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、この自転車よりも高価な自転車は一生買うことはないだろうと確信しながら当時のバブル経済的勢いをかりて、京都の「ヤマネ」で分けていただいた。

いわゆる「床の間自転車」というか、もったいなくてあまり乗らなかったが、「乗るとスゴイんです」という感じで、グイグイ進む。DE ROSAもだが、イタ車のグイグイ感は、どこから生じるのだろうか?
52×41 13~21 のギアだったが、アイズバイシクルで後ろを23までにしてもらった。

41×21でも、佐々里峠を問題なく上り、ギア比が大きくても踏み心地が良く、佐々里峠から花背峠ではなく、山国の谷から周山街道へと遠回りして帰ったこともあった。

この自転車はエアロをモチーフとして作られたショーモデルとのこと。
かつてレースによく一緒に行っていた、デトロイト出身のカーデザイナー、当時は京都の専門学校でカーデザインを教えていた、Hue・R・Wilson氏が、この自転車を見るなり、ボトルゲージを指差して、「オー エアロデザイン」と叫んだので、私は、初めてこの自転車がエアロ指向なのだと気づいた。Wレバーがエアロの為なのかタウンチューブの上に並んでいるのは、使いにくいので、やめてほしかったが。

写真:エアロなボトルゲージ

なんといっても金色メッキなのと、あちこちにCASATIの象嵌がしてあるのが、工芸品的で魅力的なのだが、見かけだけではなく、リアルによく走る自転車である。なんというか、走りがシャキッとして踏むと心地よい。軽量ではないが、走行感はヒラヒラ軽い。

グランボアOYAKATAランドナーを納車した際に書いたが、私の所有(した)自転車の中で、「乗り味選手権」があるとしたら先頭集団なのは間違いない。

写真:ヘッドラグまわり

写真:ヘッドラグまわり


写真:シートピラーとラグまわり


写真:シフトワイヤー(前)内蔵

写真:シフトワイヤー内蔵(後)、カンパ スーパーレコード


写真:カンパ スーパーレコード 52×41

写真:トーストラップにも、CASATI


写真:ブレーキ:スーパーレコード

写真:ハブもスーパーレコード

リムはFIRで、全てイタリア製品で統一されている。

写真:FIRシリウス チューブラリム

CASATI ゴールドライン
写真:CASATI ゴールドライン全体像

写真:CASATI ゴールドライン

失礼しました。

DE ROSA ネオプリマート2021/11/29

DE ROSA ネオプリマート、この自転車でホビーレースに出走していました。最初はレーすに使うつもりなど毛頭なかったのですが、あまりにもよく走るので、レース用にせざるを得なかったのです。

イタリア本国に購入店(アイズバイシクル)を通じてセミオーダーし、ラグにメッキがかかっています。ネオプリマートは定番のモデルで、今に至るまで、様々なバリエーションがあると思います。私のネオプリマートの紹介まで。

DE ROSAネオプリマート
写真:DE ROSAネオプリマート

DE ROSAネオプリマート
写真:DE ROSAネオプリマート

フレームは骨太で従来の国産ロードレーサーとくらべて、ゴツいが、ラグは薄く削り込まれている

写真:ヘッドラグまわり。

チューブはコロンバスのジニアスだが、デローザ用のもの。
トップチューブにシマノ鈴鹿ロードの検車ステッカーがあって、懐かしい。
写真:シートラグまわり

エンドにもDE ROSAの刻印
写真:エンド

レコードフルセットというわけにはいかず、ディレイラーはコーラス
カンパ コーラス
写真:カンパ コーラス リアディレイラー

チェーンホイールにはカンパ レコード。5アームのひとつがクランクにシンクロしている独特の姿に魅せられる。
写真:カンパ レコード52×39

ブレーキはレコード

写真:カンパ レコード

ホイールは、マビック キシリウム エリートを今は装着している。シルバーの完組ホイールというのも、今となっては貴重。
マビック キシリウムエリート
写真:マビック キシリウム エリート

「DE ROSA」は「DE ROSAという乗り物」だと感じる、良い意味で独特の乗り味、グイグイ進み、乗るたびに感動を与えてくれます。
失礼しました。

グランボア ほぼシュパーブプロ スポルティーフ2021/11/29

久しぶりにグランボア サンツアーシュパーブプロ ほぼフルセット スポルティーフを連れ出して走ったので、掃除をしました。納車は2008年5月なので、もう13年も前ですが、輪行していないのでフレームのキズも少ないです。
ついでに自転車部屋の主として、唯2つ、サイクルラックに鎮座して、タイヤを地面に付けずに保管されているCASATIとDE ROSAも磨いて写真を撮りましたが、それらはまた別稿で紹介します。

グランボア スポルティーフ
写真:グランボア スポルティーフ

サンツアーシュパーブプロほぼフルセットのグランボア スポルティーフ。
なぜ、「ほぼフルセット」かというと、ヘッド小物がサンツアー スプリントなのと、チェーンがシマノ デュラエースだから。シートピラーはシュパーブだが、まあそれは不問。

シュパーブプロのブレーキは、リターンスプリングが内蔵され、外からは見えないという、マニアックな造り。そのブレーキに泥除けを付けられるようにして、スポルティーフに仕立てたのがこの自転車。シュパーブプロ フルセットのロードレーサーというのでは、サンツアーが健在なりし頃には、普通に存在していたであろうから、サンツアーが滅亡した後につくるには、もうひとつ面白くない。

シュパーブプロ ブレーキ
写真:シュパーブプロ ブレーキ

シュパーブプロのブレーキは泥除けをつけることを想定されていない所謂「ショートサイズ」なので、ブレーキシューの取り付け調整幅の最大位置にして、泥除けを入れるスペースを確保するようにフレームをオーダーした。といっても、そのあたりのことは全てアイズバイシクルの土屋さん任せ。「泥除けをつけたシュパーブプロ」「ラグとかメッキにしてください」と要望を伝えただけ。

ラグも、よく削り込まれていて、今回、改めて惚れ惚れした。
グランボア ラグ
写真:グランボア スポルティーフ ヘッドのラグ廻り

グランボア ラグ
写真:クラウンのラグ

シュパーブプロ 前ディレイラーとギア
写真:シュパーブプロ 前ディレイラーとギア

シュパーブプロ リアディレイラー
写真:シュパーブプロ 後ディレイラー

シュパーブプロ ハブクイック
写真:シュパーブプロ 前ハブ

シュパーブプロ ハブ
写真:シュパーブプロ ハブ

シュパーブプロ ブレーキレバー
写真:シュパーブプロ ブレーキレバー

シュパーブプロ Wレバー
写真:シュパーブプロWレバー

写真:シュパーブ シートピラー

シートピラーにはリクセンカウルのアタッチメントを付けている。若干不格好だが、走るときにはリクセンカウルのバッグを付けるのでやむを得ない。縦長でスマートで、ファスナー位置が上にあるので、ツーリング中にカメラ等を出し入れするのに、実に使い良い。

写真:リクセンカウル サドルバッグ 装着例

グランボア サンツアーシュパーブプロほぼフルセット スポルティーフ 全体像。

グランボア スポルティーフ

                                  失礼しました

奈良 上ツ道、下ツ道2021/11/27

奈良在住のMさんのお誘いをうけ、奈良の上ツ道(かみつみち)、伊勢街道、下ツ道(しもつみち)のワンデイツーリングに行ってきました。

上ツ道、下ツ道は、飛鳥時代の官道で、奈良盆地を南北に、奈良と桜井を結んでいる。

奈良盆地の地名は美しく、興味深い。佐保川、秋篠川、京終(きょうばて)などなど、地名看板だけでも写真に撮っておきたいくらいだ。民家も、普通に、趣深いものが残っている。ただ、平野で開発も進んでいたりするので、かつての風景を想像しながら、部分的に風景を切り取るシーンも少なくないわけで、同じような風景が広がるのではなく、時代や地域や諸々の差異を同時に目にしながら、それについて考える機会を与えてくれる。

奈良公園で鹿に挨拶した後、しばらく走ると、「丹波市」というところ。奈良で丹波という言葉の響きを聞くと、何故か落ち着く。

丹波市
写真:丹波市

丹波市
写真:丹波市。MさんのIRIBE カンパレコード仕様、ロードレーサーと。

写真:銀杏

二上山が見えた。

写真:二上山遠望

三輪そうめん山本の直営店に案内してもらい、にゅうめんと柿の葉寿司の昼食。桜井からは伊勢街道で下ツ道を目指す。

写真:伊勢街道、三輪神社。さりげなく存在しているが、実は歴史的にも重要な位置を占めている。

写真:伊勢街道のランドマークのひとつであった大木

下ツ道の渋い建築物

写真:下ツ道にて

写真:下ツ道にて

下ツ道では、環濠集落も案内いただいた。


「京奈和自転車道」で繋がっているので、京都嵐山からこの場所、和歌山まで自転車道で走れるみたいだ。

写真:京奈和自転車道案内

平城宮跡に、初めて踏み入れたが、こんなに広くと茫漠としているとは思ってもいなかった。何もないことが、かえって想像力をかきたてる。

平城宮跡
写真:平城宮跡

途中、時雨れて「ヒョウ」が降ってきて、顔に石つぶてをくらうみたいに痛かったりすることもあった。勾配はほとんどないので、クラシックロードでロー側のギヤ比が低くない自転車でも楽しめるであろう。

*走行日:2021年11月27日(土)
*使用自転車:グランボア シュパーブプロほぼフルセット スポルティーフ
*走行距離:60km

*走行ログ(クリックして拡大)