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芦廼瀬川(あしのせがわ)本流遡行(2012/8/18-19)2015/02/11


芦廼瀬川(あしのせがわ):馴染みの無い地名だと思いますが、紀伊半島の十津川村にあります。本流遡行で泳ぎの沢。(グーグルアース、クリックすると拡大します)

山岳会に入って最初の年に連れて行ってもらって、それはもう、大変でしたが、こんな世界があったのかと感動。その時のメンバーで再訪したいと盛り上がり、新しいメンバーも加わって2012年に実行しました。リーダーは最初の時と同じUさんです。

沢は、「集団競技」。失敗すると重篤な結果を招きかねませんので、撤退を含めて、危険に対して「常勝」が求められます。チームで力を合わせて、手段は選ばず、とにかく安全に進む。

その先に、どんな景観が広がっているのか。出くわした滝は通過できるのか!?

決められた道を歩くのではなく、道なきルート、未知の領域に自分たちの力で、判断を積み重ねて進むのというのが、沢の魅力だと思います。決して定量化できない世界。

1.入渓して、最初の泳ぎ取り付き。ザックに浮力があるのとライフジャケットも装着するので、大丈夫。

2.お助け紐など、頼れるものは使う。自分の力量に合わせて進むのが、スマート。

3.水と戯れる

4.先頭がロープをセットしてくれれば、後続は楽々

5.ゴルジュの先には滝。リードの引いてくれたロープを頼りに順次、通過。

6.核心部の滝。技量のあるメンバーがロープをセットしながら突破。後続はロープで確保されて登行器を使って登ります。滝の水量と音で凄まじい迫力。リードの人に感謝

7.宿泊地。タープで寝ます。疲れているからか、石ごろごろのところでも、マットを敷いて寝られるものです。

8.食事の準備。

9.翌朝、朝日を浴びて遡行開始!

10.朝の水は冷たいけれど、楽しい!

11.慎重にトラバース

12.力を合わせて進む

13.遡行終了。万歳!

14.林道まで詰め上がり、リーダーと握手

15.事前に自転車をデポし、遡行開始地点の車にドライバーが戻りました。

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