Google

WWW を検索
このサイト(自転車と山の日々)内を検索

桜島-弘前 桜ライド 輪行パッキング2023/03/26


フロントサイド枠輪行
写真:輪行袋に詰めた状態

グランボア650Bランドナー サイド枠 デモンタ
写真:輪行袋に詰める前

出発を明後日に控え、輪行パッキングを済ませた。
自転車はデモンタブルなので、ロードレーサーやフォーク抜き輪行の方式とは異なる。

そもそもデモンタブルの自転車をオーダーしたのは、まだ40歳代だったが、定年になったらキャンピング装備で日本縦断などをしたくて、サイド枠を付けた輪行をするのにデモンタブルが好都合だと思ったから。
実は、今回いろいろやってみたところ、デモンタブルでなくて普通のフォーク抜き輪行で必要にして十分だと判ったのだが、まあ、それはそれで良し。

今回、当初は、ナニワ銀輪堂の「リンカー」を用いることにしていた。
なぜかというと、リンカーだと輪行袋がコンパクトで軽く済むのと、フロントサイドバッグ枠を片方だけ外せばよいから。輪行は往路の鹿児島中央駅までと、復路の弘前から京都までだけの予定なので、走行中は輪行袋は積んでいるだけで、軽量コンパクトさを優先。

で、リンカーでやってみたところ、よく考えられた方式でたいへんよろしいのだが、前輪後輪両方のクイック軸をリンカーで固定すると、当然のことながら、分割した前後のフレームは可動する。動かないように、古チューブで縛ったりしたのだが、なかなかその塩梅に一工夫必要。

それと、実はフロントサイドバッグと大型サドルバッグをいつものフロントバッグに加えると、容量に結構余裕がある。サドルバッグはキャラダイスのネルソンロングフラップという製品で、荷物の量によって2段階のベルトがあるのだが、短いほうで十分足りている。当初、嵩張ると思っていたグランボアのデモンタ用輪行袋でも、余裕で入ってしまう。いざとなれば、サドルバッグの上にストラップで輪行袋を積むこともできる。

軽量化にしても、輪行袋の重さよりも、多すぎるであろう衣類を精査して家に送り返せばよい、と考えた次第。

グランボアのデモンタ輪行袋に入れるには、サイド枠を両方外さないといけない。
でも、ルネルス式の3点ねじ止めなので、10mmスパナ一つで簡単に外せる、クイックレリーズ部分をさわるよりも、簡便。

というわけで、グランボア式にした次第。
外したサイド枠は、Amazonで買い物をした時の封筒を再利用して包み、輪行袋の隙間に入れた。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
滋賀県の県庁所在地を教えてください(全角漢字2文字)

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://cycledays.asablo.jp/blog/2023/03/26/9572302/tb