物見峠、黒尾峠旧道、因美線沿線の旅 (2018/5) ― 2018/09/30
写真:津山からほぼ因美線沿いに走る
これまで自転車に乗っていて、競技中と練習会の集団落車以外で公道で落車したのは2回だけ。最初は、高校生の時、岡山から鳥取に帰る途中、県境の物見峠、当時は未舗装だった、のダウンヒルで石にハンドルをとられて、あっと思った時には落車していた。特に怪我や自転車の故障もなく、すぐに走り直した。
2回目は厳冬期、クラブの練習会で能勢の山中の峠の下り、アイスバーンになっていて問答無用で転倒、ヘルメットがアスファルトに擦れたが、ヘルメットのお陰で無傷。
最初に転倒した物見峠にもう1回行ってみたくて、2018年の5月に津山に車をデポして日帰りサイクリングをしてきた。物見峠は舗装され、40年以上も前のことでもあるし、転倒した場所がどこなのか、全く見当も付かなかった。高校生のころは集落景観とか民家とか全く興味がなかったのだが、今走ると、その景観が心に染みた。
因美線の駅は渋く、転車台も残っていたりして、鉄道好きのサイクリストには一石二鳥のルートであろう。
写真:因美線知和駅
写真:因美線の鉄橋
【走行日】2018年5月12日(土)
【使用自転車】TOEI650Aランドナー
【峠】物見峠(626m)、黒尾峠(652m=新道トンネル)、杉ヶ乢(357m)
【行程】京都=(中国道)=津山城址公園駐車場(デポ)9:05~10:36美作加茂駅~10:52美作知和駅~11:22美作河井駅~11:52物見トンネル上12:25~12:56物見峠~13:32物見トンネル東口~14:25黒尾峠(旧道)~14:50杉ヶ乢~16:30津山城址駐車場=湯郷温泉=京都
【走行キロ】88km(メーター)
【走ったルート】
☆詳しくは、ルートラボで
写真:黒尾峠旧道
詳しくはGoogleフォトで(39枚)
旧邸 御室~右京区の昭和初期数寄屋建築を見学 ― 2018/09/30
写真:旧邸御室 大広間の一枚物テーブルに写る庭の緑
ちょっと昼ご飯の後、右京区内をポタリング。
双ヶ岡の麓、御室の地にある「旧邸 御室」が特別公開されていました。
1937年(昭和12年)建築。500坪の敷地に建つ数寄屋造りの邸宅。昭和初期の高貴な郊外邸宅の一例。右京区も北の方にあがれば、そこそこの邸宅が現存したりしています。
現在のオーナーは(株)山三製材所のオーナー家。製材所は昔はビッグビジネスです。
とても素敵な空間でした。
写真:特別公開の看板
写真:玄関へ
写真:旧邸御室の欄間
写真:旧邸御室 庭園から建物を眺める
写真:15の灯籠がある
写真:庭園にある茶室「双庵」
写真:「双庵」内部
2018/9/22見学。
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