MTB スペシャライズドM5 ― 2015/09/26
2003年、東京転勤時、豊島区のMTBプロショップ「M.D.S」で購入。
パーツは都度、交換してきたが、現在の構成は、ホイール:MAVICクロスマックス、ドライブ:シマノXTR42-30、リア10速、Fフォークは最初から変わらずマニトウ スカルブ。
写真の状態(ペダル含む)で実測9.8kg。
パーツは都度、交換してきたが、現在の構成は、ホイール:MAVICクロスマックス、ドライブ:シマノXTR42-30、リア10速、Fフォークは最初から変わらずマニトウ スカルブ。
写真の状態(ペダル含む)で実測9.8kg。
もう13年も経ち、一昔以上前の自転車になってしまったが、走りに不自由は無い。
ディスクでなくVブレーキなので、軽量でメンテも簡単。
今は競技には出場しておらず、山岳サイクリングが主用途。
担ぎで2~3時間とかいうこともあるので、軽量なのは助かる。クロモリのフルリジッドも所有しているが、このスペシャライズドよりも重いのと、フレームが細くて肩にくいこみやすいので、実はアルミのこの自転車の方が山サイでの使用頻度は多い。


ワールドカップでスペシャライズドが優勝していた頃のフラッグシップフレームだったはずで、良いものは良い、のですが、ポジションも最近の傾向とは異なっており、最新トレンドのカーボンMTBを現在研究中。でも、この自転車と同等の重量(カタログデータ)だと軽く50万円以上するので、重量的スペックダウンはやむなし。軽いに越したことは無いが、軽ければ全て良く走るわけではないし。(2015.9.26)
久々に山道をMTBで走って思ったこと ― 2015/09/26
本当に久々に近所の山道を走った。「山岳サイクリング研究会」の例会で遠くの山道を担いだり走ったりは年に数回やっていたが、近所は久々。
山岳会に入会させてもらって週末に山に入る機会が増えて、自転車、特にMTBに乗る機会は減った。
登山をする前は、MTBで山に入ると、自然の奥深くに入る特別感を得られたが、登山、特に沢登りとかを経験してしまうと、自転車が走れる林道やシングルトラックに対して以前ほどの特別感を得られなくなってしまった。人里離れた長大な林道などは別ですが。
自転車の最高地点が登山では出発地点とでもいうか。
それでも、自転車には自転車の楽しさがあって、乗っている間、ずっと楽しい。
以前は、自転車から降りるのがいやで、1秒でも多く登りでも下りでもサドルに跨がり、脚を地面に着いたら負けのように思っていたが、今では、そんなことはどうでもよくなり、「走って楽し」「押して楽し」「担いでも(つらいが)楽し」と思えるようになってしまった。登山で20kgくらいのザックを背負うほうが、10kgの自転車を担ぐより楽だが、負荷をかけて歩くことへの抵抗感が減少したからかもしれない。
涼しくなってきたし、MTBも復活させたい。雪が降ると、やっぱりスノーシュー山行だけど。
(追記:2016/5/31)と書いてから、久々にMTBを購入。27.5インチのSCOTTクロカンモデルと、コメンサル オールマウンテン用。最新のMTBはジオメトリーも進化しているからか、乗って圧倒的に楽しくなっています。そんなわけで、やっぱりMTBに乗る以上、「乗車率」重視に戻ってしまいました。「押してよし」より、その前乗れなかった箇所を、テクニック&体力?向上で乗れるようになった方が、断然楽しい。自転車は乗ってナンボです!
山岳会に入会させてもらって週末に山に入る機会が増えて、自転車、特にMTBに乗る機会は減った。
登山をする前は、MTBで山に入ると、自然の奥深くに入る特別感を得られたが、登山、特に沢登りとかを経験してしまうと、自転車が走れる林道やシングルトラックに対して以前ほどの特別感を得られなくなってしまった。人里離れた長大な林道などは別ですが。
自転車の最高地点が登山では出発地点とでもいうか。
それでも、自転車には自転車の楽しさがあって、乗っている間、ずっと楽しい。
以前は、自転車から降りるのがいやで、1秒でも多く登りでも下りでもサドルに跨がり、脚を地面に着いたら負けのように思っていたが、今では、そんなことはどうでもよくなり、「走って楽し」「押して楽し」「担いでも(つらいが)楽し」と思えるようになってしまった。登山で20kgくらいのザックを背負うほうが、10kgの自転車を担ぐより楽だが、負荷をかけて歩くことへの抵抗感が減少したからかもしれない。
涼しくなってきたし、MTBも復活させたい。雪が降ると、やっぱりスノーシュー山行だけど。
(追記:2016/5/31)と書いてから、久々にMTBを購入。27.5インチのSCOTTクロカンモデルと、コメンサル オールマウンテン用。最新のMTBはジオメトリーも進化しているからか、乗って圧倒的に楽しくなっています。そんなわけで、やっぱりMTBに乗る以上、「乗車率」重視に戻ってしまいました。「押してよし」より、その前乗れなかった箇所を、テクニック&体力?向上で乗れるようになった方が、断然楽しい。自転車は乗ってナンボです!
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