隠岐島~島前・島後の4島を巡る(自転車)[2] ― 2025/06/30
◎走行日:2025年5月25日(日)夜発~30日(金)車中泊1、現地4泊5日
◎使用自転車:グランボア650×42B 55号ランドナー
◎峠:ー
◎宿泊:みつけ島荘(2泊)、民宿 味富、竹の坊
◎使用自転車:グランボア650×42B 55号ランドナー
◎峠:ー
◎宿泊:みつけ島荘(2泊)、民宿 味富、竹の坊
Day3:5/28晴れ:みつけ島荘・別府港7:50=(内航フェリーどうぜん)=8:02菱浦港(中ノ島)~8:40隠岐神社・後鳥羽天皇御火葬塚・後鳥羽資料館・村上家資料館10:00~10:15宇受賀命神社(うづかみことじんじゃ)~10:35明屋海岸展望所~11:13金光寺(きんこうじ)~12:12菱浦港12:50=(フェリーくにが)=14:00西郷港~14:35西郷岬灯台~15:07玉若酢命神社(たまわかすみことじんじゃ)~16:00水若酢神社~16:30民宿 味富・隠岐温泉(泊)
走行:55km
走行:55km
移動ログ
西ノ島・別府港から内航フェリーで、対岸の中ノ島・菱浦港へ。通学の高校生も利用。中ノ島には「隠岐島前高校」があり、日本中から生徒が集まっており、進学実績(それだけを重視している学校ではないだろうが)もなかなかのもの。
別府港を出航したところ。右手に黒木御所、左手に幕府警固の見附島。
中ノ島に到着。銀行もある。
山陰合同銀行海士支店のあるメインストリート
まずは、隠岐神社へ。1934(昭和14)年創建の新しい神社。京都でいえば平安神宮のようなものかも。
海士町には隠岐・中ノ島に配流され、この地で亡くなった後鳥羽上皇ゆかりの史跡が集まっている。
隠岐神社
隠岐神社
後鳥羽天皇御火葬塚
向かいにある後鳥羽院資料館も見学
後鳥羽院資料館
後鳥羽天皇に仕えたといういわれのある隠岐の旧家・村上家の資料館。京の公家・水無瀬家とも交流があった。
村上家資料館
村上家資料館 入り口
後鳥羽資料館で紹介されていた「宇受賀命神社(うづかみことじんじゃ)」を目指す。
西ノ島ではあまり見なかった、田んぼが広がっていた。
西ノ島ではあまり見なかった、田んぼが広がっていた。
県道317号海士島線
田んぼの中に浮かんでいるように見える宇受賀命神社。平安時代の神社一覧に名を連ねる古い神社。
宇受賀命神社
宇受賀命神社の本殿
海沿いに走り、島の北側、明屋(あけや)海岸へ
牛がまどろんでいた
明屋海岸
明屋海岸
そこそこのヒルクライムで金光寺へ。小野篁が参ったとのこと。
金光寺
坂を下って、海士町中心部へ。農協の建物が渋い。
海士町の農協
菱浦港に戻り、フェリーで島後・西郷へ向かう
島後へのフェリー切符
フェリー乗り場の建物はウッディーな空間
菱浦港乗り場。隠岐関連の本を読める
畳でくつろぐこともできる
隠岐汽船フェリー くにが
自動車を積み込んだところ
菱浦港を出航
西郷岬灯台の横を通過し、西郷港はすぐ近く。西郷岬灯台は海上保安庁の「灯台カード」該当で、下船後、自転車で向かう。
西郷岬灯台
西郷港で下船。
西郷は、自動車が普通に多く走っていて、信号も多い。これまで「島旅」感にあふれていたが、なんだか「島旅」感が薄れて本州の普通の町を走っている感覚。
西郷港で下船して、最初に目にした景観
西郷大橋を渡って、西郷岬へ。隠岐空港への経路になることもあってか、交通量が多い。
西郷大橋南詰めから西郷の町を眺める。
西郷
意外に上り坂が続き、西郷岬灯台へ到着。灯台カードを得る。
西郷岬灯台
西郷市街方向へ戻り、玉若酢命(たまわかすみこと)神社へ。
億岐(おき)家住宅
玉若酢命神社の境内に入ったところ、巨大な杉に驚いた。比類なき迫力。
「八百杉(やおすぎ)」と命名される国指定天然記念物で樹齢1500年以上。
八百杉
八百杉
玉若酢命神社本殿
島後の北方、旧五箇村にある宿へ向かう
島後の民家
美しい田んぼが広がってた
隠岐の田園風景
トンネルを抜け、水若酢神社の側を走って、旧五箇村役場へ。
五箇村道路元標
「民宿 味富」に到着。五箇温泉が至近距離。
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