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2024北海道ツーリング14:大樹町=青森浅虫温泉2025/01/12

Day23:7月6日(土)曇りのち雨 大樹町=函館=(津軽海峡フェリー)=青森=浅虫温泉道の駅(泊)
 自転車走行:0、自動車走行:516km

大樹町セキレイ館7:58=12:21有珠山SA(昼)12:47=16:00函館フェリーターミナル17:30=(津軽海峡フェリー)=21:10青森港21:30=22:08浅虫温泉道の駅

今日からは帰路。北海道ともお別れ。
当初、函館から大間へのフェリーに乗る予定にしていたが、強風のためフェリーが欠航だと昼食時に知った。
急遽、青森港へのフェリーに変更したが、同じフェリー会社だが救済策はなく、当日券を普通に買うことになったので割引等もなく、踏んだり蹴ったり。

道内の高速道路を使って函館まで走ったが、走行距離をみると京都から東京程あったので、改めて北海道の距離感覚は内地と違うと思った。

雨の中高速を走ったが、スリップなのか無謀運転なのか居眠りなのか知らないが、ハイエースが単独事故を起こしていて、若干渋滞に巻き込まれた。

青森市内で宿は探さず、どこかで車中泊することにし、浅虫温泉道の駅に決定。

 写真:北海道大樹町の牧草地と畑

 写真:函館港、津軽海峡フェリーターミナル

 写真:津軽海峡の夕陽


おしまい


2024北海道ツーリング15:青森浅虫温泉=宮古市女遊戸2025/01/12

Day24:7月7日(日)晴れ 青森浅虫温泉=夏泊半島=八戸=宮古市女遊戸
 自転車走行:0、自動車走行:261km

浅虫温泉道の駅7:29=7:58夏泊半島大島8:32=9:47道の駅小川原湖=11:36八戸=12:18種市(うに丼)12:52=13:58野田村にて20万キロ達成=15:00田野畑村民俗資料館15:50=16:41宮古市女遊戸(みやこしおなっぺ)民宿「治郎兵衛」(泊)

道の駅の車中泊でぐっすり眠れた。隣のクルマで車中泊していた人は、自分で絵本をつくり、各地のバザーやイベント会場でブースを開いているとのこと。道の駅には温泉が併設されていて朝7時から開くので、車中泊の人で風呂に行く人も少なからずいた。

青森県の津軽半島と下北半島の間に、それらと比べると小さいが夏泊半島というのがあって、そこはアイヌのコタンや遺跡も多くがあったりした興味深い場所。自転車で走る時にとっておきたかったが、まあいいかと思い、クルマで走った。

夏泊半島の先端にある大島。菅江真澄の碑や大町桂月の歌碑もあるが、大町桂月を知る人は今ではもう稀有だろう。漢籍の素養がないと、読んでもよくわからないと思う。もちろん、私も。

夏泊半島大島
  写真:夏泊半島・大島
 写真:青森湾
夏泊半島大島
 写真:夏泊半島
 写真:海鳥が多くいた
 写真:夏泊半島・東田沢

道の駅「おがわら湖」でシジミラーメンを食べた。
ぷりぷりしたシジミが沢山入っていて、とても美味しかった。
 写真:道の駅「おがわら湖」
しじみラーメン
 写真:しじみラーメン

八戸市、想像していたよりも大きな街、を通過して、国道45号線を南下。三陸自動車道は走らず、地域の村々を繋ぐ国道を走った。

種市の食堂で「うに丼」3800円。
 写真:種市の食堂でウニ丼

種市の防潮堤に登ってみた。
 写真:種市の防潮堤

岩手県野田村で、クルマの走行が20万キロに達した。
12年落ちのガソリン4気筒車。これまで特筆すべき故障は無い。

 写真:20万キロ達成

田野畑村を走っていると、「民俗資料館」の案内看板があったので立ち寄ってみた。
民具とかが展示してある普通の資料館かと思っていたら、なんと、一揆がメーンテーマだった。岩手藩の圧政に苦しんだ農民の一揆。仙台藩への直訴への道を辿って自転車で走りたい。
田野畑村民俗資料館
 写真:田野畑村民俗資料館

宿は宮古市の女遊戸(おなっぺ)という集落にある民宿。
女遊戸とはアイヌ語で「小さな川のあるところ」と言う意味で、宮古地方にはアイヌ語語源の地名は他にもあるが、なぜこの漢字が当てられたのかは判らないと、宿に説明書きがあった。
 写真:宮古市女遊戸 民宿「治郎兵衛屋」

おしまい