HONJO ロードレーサー3 ― 2021/03/19
写真:HONJOロードレーサー3
社会人になってから、ヤマネのランドナーで自転車生活を始めた私だが、近所にあったアイズバイシクルに出入りするようになって、TOEIのロードレーサーをオーダー。
当時はアイズバイシクルも土屋さん先頭に、シマノグリーンピアロードレースに参戦しており、私もレースを開始。
となると、渋いロードレーサーだけでなく、もっとレーサーレーサーしたのを欲しくなり、鳥取の本城さんにフルオーダーして、自転車ロードレースに目覚めた。
最初のHONJOレーサーは、内灘サイクルロードレースのゴール前集団大落車に巻き込まれ、フォークが曲がり、急遽2台めをオーダー。
2台めは1台目よりも、固いフレームを頼んだのだが、脚がついていかない感じがして、3台目を頼んだ。写真のものがその3台目。
コロンバスのジニアス ケイリンというチューブで、軽く仕上がっている。
その後、アイズバイシクルを通じてDE ROSA をセミオーダーしたところ、趣味の自転車というより実戦そのもの向きで、残念ながら(HONJOが素晴らしいと思っているので)DE ROSAをレースに使うようになり、HONJO3は、我が家の屋根裏収納に眠っている。
さすがにこれ以上、家には自転車の置き場がないので、当面そのままだろうが、いずれ、パーツを組み付けて、また乗りたいと思ったりもする今日このごろ。
写真:HONJOロードレーサー3
ホイールはチューブラ、FIR(伊)のリムを使っている。確か、「シリウス」だったと思う。その前はFIR「アルコー」という超軽量リムを使っていたが、軽ければ良いというわけではないと知った次第。タイヤは、もちろん定番のビットリア コルサCX。当時、1万円位したと思うので、万札を巻いて走って、パンクしたら終わり、ということ。よくやっていたと思う。
写真:HONJOロードレーサー3
美しく丁寧なラグワーク。
写真:HONJOロードレーサー3
パーツは74系デュラエースを前のフレームから移設しているが、ブレーキはデュアルピポットになっているので、ブレーキだけ買い替えたのかもしれない。
最近のコメント