Google

WWW を検索
このサイト(自転車と山の日々)内を検索

蒲生田岬から伊座利、室戸岬から後免2025/04/15


奈半利
          室戸岬から後免へ、田野の旧道

愛媛県が音頭をとっている「四国一周サイクリング」にエントリーしているのだが、前回天候不順のため室戸岬から高知へは走らずに、輪行して帰宅してしまったので、そのリベンジ。

スタートは室戸岬にしたかったが、ショートカットルートはなく、やはり徳島から海岸線を下る。
今回は四国最東端に位置する蒲生田岬で泊。リアス式海岸沿いに、陸上交通的には「隔絶集落」ともいわれる「伊座利」に立ち寄り、室戸岬。旧道を選んで吉良川や奈半利、田野の街並みを走り、後免から輪行で帰宅した。

◎走行日:2024年10月10日(木)~12日(土)
◎使用自転車:グランボアER700Cランドナー
◎峠:伊座利峠234m、山座峠94m、寒葉坂100m
◎宿泊:蒲生田岬 民宿「あたらしや」、室戸岬 「岬観光ホテル」
◎行程:10/10 晴れ: 京都7:41=(のぞみ273)=8:41岡山9:05=9:58高松10:10=(うずしお9)=11:16徳島11:30=12:39新野13:35~16:00蒲生田岬~16:30あたらしや(泊)走行:25km
10/11 晴れ:あたらしや8:10~9:30伊座利峠~9:50伊座利10:05~10:37阿部~11:22由岐~12:15山座峠~12:35日和佐~13:11寒葉坂~14:21海部駅~15:04野根大橋~15:40佐喜浜~16:32岬観光ホテル(泊)走行:133km
10/12 晴れ:岬観光ホテル7:50~室戸岬8:00~9:25吉良川~10:30奈半利~10:45田野~12:30安芸の野良時計~14:20赤岡~15:00JR後免駅16:21=(南風22)=18:47岡山19:20=(のぞみ56)=20:19京都 走行:84km

◆10月10日(木) 自宅=JR牟岐線新野駅(輪行)~蒲生田岬
新幹線で輪行する際、「特大荷物スペース」を予約するのが習慣になっているので、岡山から高松のマリンライナーと高松から徳島の特急「うずしお」ともわざわざ指定席で一番後ろの席を予約した。

しかし、マリンライナーはガラ空きで、指定席の必要は全くなかったし、「うずしお」に至っては、一両の前半分が指定席、後ろ半分が自由席という造りになっていて、指定席の一番後ろの席は連続する普通の席で輪行袋を置くためのスペースはなく、全く意味が無かった。で、自由席の一番後ろに座った。
無駄な指定席料金を払って、ずいぶんと勿体ないことをしてしまった。

          特急「うずしお」の社内

          輪行袋の収まり具合

          JR牟岐線「新野」駅に到着

  今回の荷物。輪行袋はオオマエジムショ」オリジナル フォーク抜き用

          輪行袋を開けた姿

新野駅で組み立て、のんびりスタート。椿坂隧道へ。

椿坂隧道
          椿坂隧道

隧道開通記念碑には「椿町は”陸の孤島”といわれ椿坂が交通の大きな障害になっておりトンネルの開通は全町民多年の宿願」とあり、昭和42年(1967年)に開通。

          椿坂隧道開通記念碑

          蒲生田岬を目指す

          対岸は椿泊漁港

蒲生田岬は四国最東端ということで、対岸は和歌山。
なので、最果感というのとは違うが、まあ、岬巡りという感はある。
樹木が斜めになっていて、厳しい風が吹く日も多いのだろう。

蒲生田岬
          蒲生田岬

蒲生田岬
          蒲生田岬灯台

          蒲生田岬

蒲生田岬にある民宿「あたらしや」に宿泊。「あたらしや」というのは地元の屋号であって、なにも最近引っ越してきた家ではない。

民宿 あたらしや
          民宿 あたらしや

近くの温泉を紹介されて、行ってみた。高台にあって眺めがよい。

かもだ温泉
          かもだ岬温泉

宿では、せっかくなのでお勧めの伊勢エビをオプションで付けてもらった。
同宿の方が、JR西日本バスの運転手さんで、京都市バスに出向されているとのこと。ウチの近くの市バス路線も運転されていて、諸々、話がはずんだ。仕事でバス、休日には自分のクルマでツーリングされており、本当に運転がお好きなのだろう。コロナ以来、久々の宿泊先での会話。

          伊勢エビ

          伊勢エビが、数分後にはこんな姿に

◆10月11日(金) 蒲生田岬~室戸岬

基本、海沿いに室戸岬へ。

民宿あたらしや
          宿の部屋

蒲生田岬の民家
          蒲生田岬の民家

阿南市立椿小学校のところから、伊座利峠へ。勾配も適当で、良い峠であった。

伊座利峠
          伊座利峠

          伊座利峠から伊座利集落を望む

伊座利
          伊座利

伊座利港
          伊座利港

伊座利
          伊座利 

伊座利の集落を出てからは山間を走るが、時々海が見える。

          美波町の海

伊座利を出発して40分ほど走って、ようやく隣の集落「美波町阿部」を通過。

          美波町阿部

由岐を通過

          由岐

牟岐線の踏み切りを渡って「田ノ井浜」の堤防に座ってパン昼食
          田ノ井浜

          白浜の遍路道わかれ

          オランダからの歩き遍路さん

山座峠
          山座峠 

山座峠を越えて、ようやく日和佐に到着。高校2年の夏、日和佐ユースホステルに泊まった思い出深い町だが、思っていたよりも時間がかかり、12時半を過ぎていたため、そのまま通過。

          海亀が産卵に来る日和佐の浜

ひたすら走り、東洋町の野根橋。ここからは左手に太平洋を眺めながら走ると室戸岬に着く。

野根大橋
          野根橋

          岬に向かってひたすら走る

          室戸岬に到着

岬観光ホテル
          岬観光ホテル。去年も泊まった。

◆10月12日(土):室戸岬~吉良川~安芸~後免

          日の出、部屋からの眺め

          太平洋から昇った朝日

室戸岬を出発。室戸岬港(津呂港)に紀貫之の碑があった。任期が終わって京都に帰る際、天気が悪くて数日間船で滞留した場所。

          紀貫之の船泊まり碑

          津呂港

国道に沿って旧道が残っている。とても走りやすい。

          旧道沿いのお好み焼き屋さん

          昭和9年9月21日の室戸台風 風水害の碑

四国八十八所の25番霊場津照寺だが、通過。

          津照寺

各所に津波の避難施設があった。

          津波避難施設

備長炭で栄えた「吉良川」。重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。祭りの準備をされていた。

          吉良川にて

          吉良川の民家

奈半利、田野、安芸と旧道を走りながら伝統的建築物を眺める。

          奈半利の濱田家住宅
          
          田野の旧岡家住宅

          田野の旧道にて

          安芸市土居

安芸の野良時計
          安芸の野良時計。国の有形登録有形文化財。

国道を避けて自転車専用道を走る。太平洋の展望台があったので寄ってみた。

          太平洋の展望台
          展望台より。室戸岬が正面に。あそこから走ってきたのか。

いかにも鉄道跡のサイクリングロード

          手結山付近

後免駅から輪行で帰宅することにして、赤岡から北西方向に高知平野を走った。

後免駅
          JR後免駅

後免は、やなせたかしが育った町。2025年のNHK朝ドラに登場することからかホームには碑ができていた。後免から輪行で帰宅。

後免駅
          やなせたかしの碑

          切符

(おしまい)

”四国一周サイクリング”にエントリーして東半分(後編)2024/09/11


・Day3:11月3日(金)観音寺〜志度 95km
 *走行ログ(クリックして拡大)

観音寺のホテルを出て、加嶺峠、宅間を経て”四国一周サイクリング”のスタンプポイントのひとつである「ふれあいパークみの」道の駅へ。
地元のライオンズクラブが韓国のライオンズクラブと姉妹クラブになった記念碑があり、その縁でかどうかは知らないが、韓国ナンバーの大きなキャンピングカーが止まっていた。

気持ちの良いダウンヒルを経て、海に出るとなにやら海の中に神社があった。
津嶋神社
津嶋神社という。この鳥居のあるところは遥拝所。
津嶋神社
本殿は海の中にあり、年に2日だけ渡れるそう。普段は遥拝所から拝む。橋の床板は外してある。
津嶋神社
すぐ近くにJR予讃線「津島ノ宮駅」がある。1年に2日だけ、8月の大祭の日に列車が停車するという駅。普通列車が通過するので不思議に思い、地元の人に聞いたところ、そのことが判った。
JR津島ノ宮駅

旧道を走り続ける

五色台の海沿いを走る。

高松市内を通過。東西に長い街並み。こんなことでもなければ走り抜けることはなかっただろう。起点や終点になることはあっても。

本日の宿泊地、志度の「たいや旅館」に到着。平賀源内の出生地で、なかなか渋い町。
たいや旅館

・Day4:11月4日(土)志度〜阿南 101km
 *走行ログ(クリックして拡大)

宿を出てすぐ、四国霊場八十六番札所補陀洛山志度寺に参った。
志度寺

海沿いに与治山の北側を走った。

与治山からの小さなダウンヒルを経て安戸池。

池と海が一体になったような安戸池。ラグーンで、小さな小さなサロマ湖のようなものか。

引田の町へ入る。かつて醤油と酒造で財を成した商家の建物が、自治体の所有になり修復公開されていたのでじっくり見学。「讃州井筒屋敷」。
船のような屋根裏

旧 引田郵便局が、喫茶軽食のお店として使われていた。天井が高く、石貼りの内装で残響効果が出るからか、小さなスピーカーから流れるバッハの無伴奏チェロ組曲が、重々しく響いていた。

今回のコースは主として海沿いの平野部を走るので、唯一の峠らしい峠は、讃岐と阿波の国境の大坂峠のみ。国境の山を、国道11号線は海岸沿いに迂回し、JR高徳線と高松自動車道はトンネルで抜けている。

大坂峠は昔からの道で、地形の弱点をついたカーブを重ねて標高を稼ぐことから、誠に優しい勾配で、自転車でとても気持ちよく走れる。最近のバイパス道路にありがちな、えげつない直線勾配とは正反対。

感動しながら走っていると、後ろから自転車の気配。
なんと、クロモリのシングルスピード車に乗った若者。
徳島ー松山往復をワンデイでこなしたり、”エベレスティング”と銘打って、エベレストと同じ標高を、徳島の眉山を何十回も走ることで達成するトレーニングをしたりとか、なかなかの走り屋さん。

自分のペースで気にせず抜かしていってもらうように話したが、絶妙のペースで徳島市街まで引っ張ってくれた。お陰で、私のは42Bのランドナーで荷物も多いが、自分でも驚くようなハイペースで徳島平野を通過できた。ありがたや。

下の写真の「道の駅いたの」以外で唯一信号待ち以外で止まったのは、吉野川に架かる四国三郎大橋。吉野川、なんともビッグスケールなので写真を撮らせてもらった。

お陰で、予定よりも早く、阿南市のビジネスホテルに着いた。

・Day5:11月5日(日)阿南市〜室戸岬 115km
 *走行ログ(クリックして拡大)

天気予報は午後から雨。距離も長いし、早めに出発。

室戸岬へは、高校2年の夏休み、友だちと2人で自転車で来た。ユースホステル泊で。自転車は通学用ロードマン(友だちはBSダイヤモンド キャンピング)、装備は今思い起こすとものすごく貧弱だったが、当時はそんなことを気にすることもなかった。旧道や脇道を走る、といった感覚もなく、ひたすら国道を走ったが、なんとも思わなかった。四国の東半分を走ったが、一番印象に残ったのは、やはり室戸岬。初めて見る太平洋がずっと左手に広がり、だんだんと岬へと近づいていく高揚感。

宿を出発して、ひたすら室戸岬を目指す。基本的には国道55号線を走った。

日和佐を通過し、牟岐を過ぎると海沿い。下の写真は那佐湾。

このあたりはサーファーが多かった。

野根の町が北から下って最後の町という印象。野根の先、佐喜浜までの間は、山が海に迫る隘路。室戸岬への道のハイライト。
旧道の野根橋で
旧道の野根川橋で、パンの昼食。国道の野根大橋にはお遍路さんが2人歩いていた。

遠く、室戸岬方面が見える。
海が、ドドーンと広がっている。

室戸岬に到着

今日の宿は「岬観光ホテル」。建物は登録有形文化財。写真に写る後ろ姿は、アメリカから来た歩き遍路さんだった。

宿に荷物を置いて、岬の探索。
室戸は漁業の町で、これまで何度も漁船の遭難が発生した。遭難の度にお地蔵さんが安置され、船名と遭難した日時や場所、遭難者名などが掘り込まれている。
なんともいえぬ気持ちになり、六字名号を唱える。

四国霊場第二十四番札所最御崎寺へと登る。お寺より少し低いところに室戸岬灯台があった。

最御崎寺。遍路ツアーのフランス人団体と出会った。雨が降ってきた。

翌日は激しい雨。予定を変更して輪行で帰宅した。写真は土佐くろしお鉄道の終着/始発駅である奈半利駅。

室戸岬から高知、そして高知から足摺岬、松山へは、改めて走りに来て、四国一周を成就したい。

”四国一周サイクリング”にエントリーして東半分(前編)2024/09/10

四国一周サイクリング”とは愛媛県の観光スポーツ文化部が推進しているプロジェクトです。
せっかくなので、登録してみたのが、コロナ前のこと。
コロナの大波にも負けず、ちゃんとプロジェクトが続いているのは喜ばしいことです。

四国には何度かツーリングで訪れており(足摺岬祖谷とびしま海道しまなみ海道四万十川沈下橋)ほんと良いところだと常々思っていることもあり、2023年の秋、四国一周サイクリングにエントリー実走しました(東半分)。

四国一周を35時間切りでこなす凄い(日本のロングライド第一人者ですから)走り方もありますが、のんびりと観光しながら。なるべく国道を外して旧道や脇道を地形図アプリ(スーパー地形)を活用して走りました。

◎日程:2023年10月31日(火)〜11月6日(月)6泊7日
(自転車走行は11/1〜11/5の4泊5日)
・[移動日]10月31日(火)晴れ:
京都7:13=7:40新大阪7:56=(のぞみ273号)=8:41岡山9:05=(マリンシティ15号)=9:58高松10:13=(南風リレー号)=11:25観音寺11:40 =15:13松山、松山駅〜道後温泉、オールドイングランド道後山の手ホテル(泊)
・Day1:11月1日(水)晴れ
 松山(道後温泉)8:30〜三津浜〜(しまなみ海道)〜馬島〜大島椋名(ピストン)〜(しまなみ海道)〜16:30今治、今治プラザホテル(泊)、96km走行
・Day2:11月2日(木)晴れ
 今治8:30 〜西条〜17:30観音寺、観音寺グランドホテル(泊)、111km走行
・Day3:11月3日(金)晴れ
 観音寺8:30〜高松〜16:25志度、たいや旅館(泊)、95km走行
 [峠]加嶺峠
・Day4:11月4日(土)晴れ
 志度7:50〜大坂峠〜徳島〜15:45阿南市、ルートイン阿南(泊)、101km走行
 [峠]小方峠、大坂峠
・Day5:11月5日(日)晴れ後雨
 阿南市7:20〜14:50室戸岬、岬観光ホテル(泊)、115km走行
・[移動日] 11月6日(月)雨
 室戸岬=奈半利(輪行)=京都

◎使用自転車:グランボア650×42B Oyakata55号ランドナー

 道後温泉のホテルにて、”四国一周サイクリング”公式ジャージ

◆Day1:11月1日(水)松山〜今治 96km
 *走行ログ(クリックして拡大)

ホテルを出て、まずは愛媛県庁、四国一周モニュメントに表敬訪問

松山の外港、三津浜へ。
三津浜へ
三津浜駅

祖父が戦前、「愛媛県女子師範学校」の教員だったことがあり、三津浜は母の出生地でもある。祖父は晩年になっても当時の教え子に招かれて松山を訪問していた。写真は女子師範学校跡。

三津浜は漁師町でもある
三津浜
三津浜

小林一茶も利用したという「三津の渡し」(松山市高浜2号線の一部80m)で三津浜から対岸に渡った。
三津の渡し
三津の渡し

大西町というところの旧道を走っていたところ、天水瓶が屋根の上にある家があった。大庄屋の家で本陣にもなり、後年役場としても使われたと説明板にあった。
天水瓶のある家


松山から今治までだと距離が短く時間が余るので、しまなみ海道にちょっとだけ寄っていくことにした。
しまなみ海道

しまなみ海道を全部走る時間があるわけでもないので、途中の「馬島」に降りてみた。
橋から島に降りるエレベーターを出ると、橋梁工事の慰霊碑があった。六字名号を唱えた。
馬島の慰霊碑

馬島。島民居住エリアには外来者は入り込まないようにとの看板。
橋から島を見下ろすのとは、正反対のアングル。
馬島
馬島

馬島の先端の「ウズ鼻灯台」まで行ってみた。
神社に隣接しており、そこでは音楽アーティストを名乗る若者が、「音楽活動へのインスピレーションを得るためにここに来た」と言って佇んでいた。
ウズ鼻灯台
ウズ鼻灯台

大島まで行って引き返し、今治へ。大島からみた本四架橋、しまなみ海道。

今治市内、今治プラザホテルに泊。フロントロビーに自転車ラックが用意されている。
今治プラザホテル

晩ご飯を食べに出た。道路には巨大なスクリューがライトアップされていた。造船の街、今治。
今治

◆Day2:11月2日(木) 今治〜観音寺 111km
 *走行ログ(クリックして拡大)

快晴の下、今治城の外周を経て、旧道を繋いで今日は観音寺まで。写真は今治城。
今治城

菅原道真が太宰府に配流される途中、嵐に逢って漂着。この地の漁民が助けた場所に建立された「綱敷天満宮」に立ち寄る。
大灯籠には「伊万里仲間」とあり、当時の物流の大動脈である瀬戸内航路の安全を願う思いとその財力が伝わる。
綱敷天満宮
綱敷天満宮

菅原道真公の衣を干したとされる岩
衣干岩

指定された道の駅でスタンプを集めるのがミッションなので、指定箇所には全て寄るようにした。写真は「今治湯ノ浦温泉」道の駅。

Googleマップに「西条のベネチア」とあったので、どんなところか行ってみた。
西条市難波、これがベネチアか!? 確かに水路が走っているが、、。
西条のベニス

ベネチアからそのまま走った堤防沿いからは、石鎚に連なる山々がよく見えた。

西条市、県立西条高校の隣にある「愛媛県民芸館」を見学。やはり西条という地にはこういうものを設立できる文化力があったのだろう。
西条市の愛媛民芸館
愛媛民芸館にて。

写真のような「旧街道」が残っており、今治から観音寺まで、国道を走る区間はほんの僅かで済んだ。讃岐街道。
今回の一周プロジェクトがなければ、四国の瀬戸内側の都市間を自転車で走ることはなかったと思う。やはり、実際に現地に入らないとわからないことは多い。

観音寺グランドホテルに宿泊。11月いっぱいで営業を終了するとフロントの人から聞いたが、経営企業が変わり、営業が続いたようだ。
観音寺グランドホテル



足摺岬・柏島・高茂岬・宇和海2022/07/16


柏島
写真:高知県の西南端、柏島

足摺岬、柏島には大学1年の春、250ccのオートバイで行ったことがある。
春の冷たい雨で体が冷えて柏島の宿に着いたところ、東京都立大学のサイクリスト2人と一緒になり、旅の充実感について、なんだかうらやましく思った記憶がある。

愛媛県、宇和海の先端、柏島。スキューバダイビングのスポットとしても有名らしい。
リアス式海岸沿いに走るのは、隣の集落の間にも峠が全部あるようなもので、結構走りごたえがある。もともと、道路はなく、船で行き来していたところに無理やり通した道なので、当然である。

◇走行日:2020年11月12日~17日 5泊6日
◇使用自転車:グランボア650Bランドナーoyakata

◇行程:11/12(木)自宅(京都)8:50=(自動車)=淡路島=徳島道=16:45中村(走行450km(泊)クルマをデポさせてもらう
11/13(金)中村7:35~14:00足摺岬~16:22竜串: 走行98km
11/14(土)竜串8:15~10:35叶埼~15:00大堂山展望台~16:00柏島:走行63km
11/15(日)柏島8:00~14:17宿毛~大島1周~16:35愛南町御荘:走行85km
11/16(月)御荘7:40~9:12天嶬鼻~10:37福浦~11:55高茂岬~13:35外泊~14:50愛南町御荘~16:30宿毛:走行97km
11/17(火)宿毛=(輪行:土佐くろしお鉄道)=中村(デポ地)8:45=高知自動車道、瀬戸大橋、山陽自動車道=16:35京都

◇峠:----
◇宿泊:11/13 中村:民宿「こばん」、11/14 竜串:「ホテル南国」
    11/15 柏島:「和泉屋旅館」、11/16 御荘:「山城屋旅館」
    11/16    宿毛:「秋沢ホテル」

足摺岬への道
写真:足摺岬への道

高茂岬
写真:高茂岬

高茂岬からの宇和海
写真:高茂岬から望む宇和海

世立の犬戻り
写真:世立の犬戻り

グランボア650Bランドナー
写真:今回の旅装備、グランボア650Bランドナー

愛南町御荘の商店
写真:愛南町御荘の商店

外泊の集落
写真:外泊の集落

宿毛にて
写真:宿毛にて

宇和海ツーリングmap
走行ルート *クリックして拡大


「秘境」祖谷(いや)から剣山、穴吹川ツーリング(2016/10)2017/02/15

2016年10月、四国の祖谷(いや)から見ノ越を経て穴吹川沿いに走ってきました。

高校2年の夏休み、友達と2人(友達はBSダイヤモンドキャンピング、私はBSロードマン改造車)でユースホステルを利用して四国を回った際に、祖谷には立ち寄りましたが、それ以来です。一般的には高校2年は元気な盛りなのですが、祖谷への坂道でバテていた記憶があります。55歳の今の方が、自転車の走りでは強いと思います、たぶん。

今回は祖谷口から祖谷川沿いに祖谷渓を走りました。見ノ越で宿泊。翌朝は天気が良かったので剣山に歩いて登ってから穴吹川沿いを走りました。

四国山地の険しい山腹にある集落を経由して走っていると、偶然、古代から天皇の祭祀に重要な役割を果たした山岳武士の家に出会ったり、なかなか興味深い旅になりました。

【使用自転車】グランボア650Bデモンタブル
【峠】見ノ越(みのこし:1410m)
【行程】
2016/10/28(金)夜 京都発=中国道・淡路島経由で吉野川SA(車中泊)
10/29(土)吉野川SA8:23~9:00佃駅~9:30阿波池田駅~10:10大川橋~10:17祖谷口橋~11:43西祖谷村一宇~12:20西祖谷村重末~12:55かずら橋(観光で渡る)13:08~14:15東祖谷山京上~15:12東祖谷菅生~15:43名頃ダム~16:37見ノ越(平家の宿・泊)
10/30(日)剣山登山口鳥居7:15~(徒歩)~8:11剣山三角点~8:30~8:47リフト西島駅=(リフト)=見の越駅~(宿でお茶)/自転車・見ノ越トンネル9:20~10:02川上~10:18谷口~10:56南張分岐~11:16南張~11:49三木家住宅12:03~13:23宮内(神社)~13:49穴吹駅(昼食)14:19~14:45貞光~15:23三三大橋~15:35吉野川SAデポ地=(徳島道~淡路島~中国道)=京都

祖谷口
写真:祖谷口、ここから祖谷川に沿って上る


祖谷
写真:祖谷渓谷

見ノ越の宿
写真:見ノ越の宿

木屋平村 三木家住宅
写真:木屋平村 三木家住宅の蔵。三木家は大嘗祭で新天皇が着用する麻服を献納してきた

穴吹の町
写真:穴吹川沿いに走り、穴吹の町に出た。

*詳しくは Google Photos「祖谷渓から穴吹」へ

*1日目ルート 詳しくはルートラボ「祖谷渓ツーリング1日目」

*2日目ルート 詳しくはルートラボ「祖谷渓ツーリング2日目」

とびしま海道・小大下島・しまなみ海道(2015/10)2015/10/17

2015年10月、「とびしま海道」と「しまなみ海道」を走ってきました。

途中、「小大下島(こおおげしま)」という小さい島にも立ち寄りました。下船して小大下島を自転車で走った人は少ないのではないでしょうか。貴重な体験。

なぜかというと職場の方の父上の出身地で、大阪と小大下島とW拠点生活をされているとのこと。こんなご縁でもないと、意識することの無い島だと思い、せっかくなので、寄らせてもらいました。

天気もよく、穏やかに瀬戸内の海を満喫した2日間でした。

<行程>金曜の夜、京都の自宅を出発、山陽道で福山SAにて車中泊。土曜日、JR呉線安芸阿賀駅前の市営駐車場にクルマをデポ。「とびしま海道」で大崎下島「大長」の民宿へ。
日曜日、朝4時起床。朝イチの船で小大下島へ。小大下島からフェリーで今治へ。今治から「しまなみ海道」で尾道へ。尾道から輪行でデポ地に戻り、帰京。

2015年10月16日(金)
京都自宅発=山陽道=福山SA(車中泊)
10月17日(土)福山SA=JR安芸阿賀駅前駐車場(デポ)9:30~10:20安芸灘大橋~10:45浦刈大橋~12:50豊島~13:15大崎下島~13:50岡村島14:55~15:30御手洗16:15~16:30大長(オレンジハウス泊)
10月18日(日)泊地5:25~5:45岡村港6:20=(船)=6:27小大下港7:02=(フェリー第二せきぜん)=8:10今治港8:15~9:10サイクリングターミナル「サンライズ糸山」~10:10伯方島~11:10多々羅大橋~12:10因島~13:15尾道への渡船乗り場~13:35尾道駅=山陽線/呉線=安芸阿賀駅(デポ地)=山陽道=京都

<渡った大きな橋>
◎とびしま海道:安芸灘大橋、蒲刈大橋、豊島大橋、豊浜大橋、平羅橋、中の瀬戸大橋、岡村橋
◎しまなみ海道:来島海峡第三大橋、来島海峡第二大橋、来島海峡第一大橋、大島大橋、伯方橋、大三島橋、多々羅大橋、生口橋、因島大橋

<コースの地図> クリックして拡大
とびしま海道しまなみ海道サイクリング

とびしま海道
写真:とびしま海道、岡村橋より

小大下島(こおおげしま)
写真:小大下島(こおおげしま)東海岸
しまなみ海道
写真:しまなみ海道

詳しくはGoogleフォトでご覧ください(61枚)

四万十川 沈下橋 自転車ツーリング(2013/5)2015/04/03

2013年5月の週末、四万十川の沈下橋を訪ねました。
沈下橋というのは、川の水量が増えたときに、沈んでも大丈夫なように造られている橋。欄干がありません。川と空が近く、開放感のある橋です。

金曜の夜に自宅を出発、高知道のSAで車中泊。須崎駅の有料駐車場に車をデポして、自転車。四万十川をトレースし、十和温泉で泊まって、翌日は中村へ。中村から須崎まで輪行で帰りました。

中上流域は、まあ、普通の川といった感じ。下流で雄大になって四万十川のイメージと一致しました。自転車はグランボア700Cデモンタブル。

         一斗俵沈下橋

         美里沈下橋