Google

WWW を検索
このサイト(自転車と山の日々)内を検索

綿Tシャツで自転車に乗る!2017/08/24

この夏、綿Tシャツで自転車に乗ったら気持ちよく、癖になってしまった。

スポーツサイクルに乗るときは、それが当たり前だと思って必ず自転車ジャージを着用してきた。

競技とかそれを念頭においたトレーニングの場合、風の抵抗を少なくすることはとても大切なので、体にフィットした自転車用ジャージの着用は必然。

ツーリングの場合でも自転車ジャージ特有の後ろポケットが重宝。私の場合、真ん中のポケットにウインドブレーカーと財布を入れ、右にはコンパクトカメラ、左にはスマホを入れるのが定番。さっとカメラを出して、さっと仕舞える。

ところがである、ユニクロのスーピマコットンTシャツ(¥1,000)という、普通のTシャツよりもしなやかで軽いのを入手し眺めていたところ、「これで自転車に乗ると気持ちよさそう」と閃いたのだ。

京都の夏は暑い!蒸し蒸し!いつもの山間コースであっても、やはり暑い。

で、そのTシャツでランドナーに乗ってみた。流石にロードバイクにTシャツだと、あまりにもミスマッチ感があって自転車に失礼だし。

化学繊維と違って、汗をかいても暑さの中での気持ち悪さが抑えられる。
なにより素晴らしいのが、ダウンヒル! 風が袖から入って、背中をまわって裾から抜ける。自転車ジャージだと後ろポケットからパンツのあたりに汗がたまりがちであったが、Tシャツだと風が抜けて、全然そんなことがなく、さわやか。Tシャツが風のトンネルになる。綿でも、汗がどんどん乾いていく。ダウンヒルがこんなに気持ちいいものだったのかと思った。高校生の頃に自転車で遠乗りをして感じたような、懐かしいけど新鮮な感覚。

秋になると、濡れた綿シャツでは気化熱による体温の損失が大きく、良くないだろうが。

でも、こんなに暑い夏で、標高も低いエリアなら、綿Tシャツは断然ありだと思った次第。
皆さんも、試されてみてはいかがだろう。

カメラやその他携行品は、背負わずに、自転車に装着するバックに入れると良い。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
滋賀県の県庁所在地を教えてください(全角漢字2文字)

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://cycledays.asablo.jp/blog/2017/08/24/8655526/tb