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日本縦断と日本一周の人-佐多岬(付近)で出会う(2017/11)2017/11/18

先日、南九州-薩摩半島南部と大隅半島を走って来た。

佐多岬で、稚内(宗谷岬)からスタートして佐多岬(本土最南端)で日本縦断のゴールを当に迎えんとする方と出会った。2017年9月15日にスタート、途中で台風を2回やりすごし、11月3日ゴール。基本はキャンプ。自転車はGIANTの「デフィ」。荷物は後ろだけ。「後ろだけでシーミー現象(下り坂などで自転車の後輪が左右に蛇行する感じ)とか大丈夫でした?」と尋ねたところ「慣れれば大丈夫です」とのこと。
自転車の乗り味とか自転車に趣味性を求めるのではなく、日本縦断の道具として割り切っていらっしゃるのかもしれない。本人の同意を得て、写真を掲載。
写真:日本縦断ゴールの時:ジャイアント・デフィの方

翌日、大隅半島の太平洋側、とてつもなく辺鄙(私がこれまで走ってきたなかで、文句無しに最高の隔絶感)な道を走っていると、自転車を押して(上り坂のため)いる人と出会った。

話を聞くと、日本一周中とのこと。長野の方で、スタートして5ヶ月目。これから沖縄に向かい、冬を沖縄で過ごして、日本一周を継続するとのこと。自転車はジャイアントのグレイトジャーニー。今では長距離長期間キャンピングの定番的な車種か。4サイドだが、フロントバックは無い。試乗させてもらったが、予想よりも軽やかに走れた。
写真:日本一周の人(2017年11月4日:大隅半島南東部のとても隔絶された場所にて)

お二人の今後に幸多かれと祈った。

いつものコース、いつもの銀杏の色づき2017/11/20

ネコが持ち場を見廻るように、いつものコースへ。
いつも、古民家のところで小休止します。大きな銀杏の木を見ながら。

四季折々の姿を見せてくれますが、やはり黄色に染まる姿が楽しみです。今回はついに、その時。

遠くへの自転車ツーリングも楽しいけれど、京都・丹波の自転車環境の素晴らしさを毎回感じる次第です。

いつもの銀杏の色づいた姿をみて帰りました。


 いつもの古民家と銀杏。今日は、一歩入ったところから。

 立派な銀杏

 長屋門と銀杏

主屋が1657年(明暦3年)に建てられた、年代が確定する民家としては京都市内で最古、嵯峨の大工によって建てられたと説明板にある。長屋門は亀岡の大工により1696年(元禄9年)。母屋は江戸開府の半世紀後ちょっとに建てられたということ。サザンカは大阪城から移植されたとのこと。

いつもの構図

スタートは、奥嵯峨から

保津峡
保津峡を通って

途中の集落と神社

帰り道

京都の街中から自転車でちょっと走ったところに、こんな景観が広がっています。
 自転車:TOEI 650Aランドナー

愛宕山2017/11/23

京都盆地では、東に比叡、西に愛宕。924m。山城と丹波の国境。
四季折々、いろんな姿をみせてくれます。

今日は、平安郷が一般公開されていたので、普段は入れない広沢の池の東側から愛宕山を眺めることができました。(2017/11)
愛宕山

愛宕山

愛宕山

時々、四季折々いろんなところからの愛宕山を載せていきたいと思います。