PC(Mac)をオーディオに接続 Cubilux USB C – SPDIF(TOSLINK) ― 2023/01/19
ずいぶん前に購入した我が家のCD プレーヤーには「プロッセッサー」ボタンというものがあって間違えてそれを押してしまうとCD の音が出ないので迷惑な存在でしかなかった。無用の長物だと思っていたが、今回、大活躍することになったのでご報告まで。
というのは最近、MacBookから音楽を出して聴きながら作業をすることが多くなり、それは期待以上の音質であってよろしいのだが、そうなるとオーディオ装置にもPC(Mac)から音を出したくなったのだ。アルゼンチンのカルロス・アギーレとかヘナート・モタ&パトリシア・ロバートなど私の好きなアーティストは日本ではマイナーな存在なのかCDが発売されずにデジタルだけの新作が多く、それらをちゃんとしたスピーカーから出したいという思いもある。
CDプレーヤーの説明書を改めて読んでみると、プロッセッサーというのは「MDプレーヤー」(ほぼ絶滅機種か)などデジタル機器を繋ぐときに使うものだということがわかった。
それならばPC(Mac)も繋げるのではないかと思い、やってみたところ出来たという次第。
そんなことも知らなかったのかと思われる御仁も多いでしょうが、すみません、これまで考えたこともなく、DACアンプなど余計なものを買わなくて済んで嬉しかったのでつい書いてしまいました。
写真:macとオーディオとを繋いだアダプター
○購入したもの
・アマゾンで購入した「Cubilux USB C - SPDIF (TOSLINK) 光オーディオ変換アダプタ」2490円
・アマゾンベーシックの光デジタルケーブル 516円
以上、合計3,006円。
このケーブルとアダプターで繋いでも最初、音が出なかったが、macの設定でmacBookのスピーカーではなく、ケーブルを繋ぐ端子に音声データを出すようにするように「設定」画面から操作したところ、無事、オーディオのスピーカーからcdプレーヤーとアンプ経由で音が出た。
写真:macの設定画面
macと繋がったcdプレーヤーとアンプ
おしまい
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