傷ついたCDを修復 ― 2020/02/16
傷がついて、昔のレコードの傷のように定期的に「ポチ、
アルゼンチンのアーティスト、カルロス・アギーレ&キケ
かつてCD修復の器具と薬剤を購入して試みたりしたこと
研磨剤入の歯磨きで磨くといい、とネットに出ていて、か
で、今回は、自転車磨き用の「オートゾル」という定番の
最初、タオルにつけて、CDを磨きました。CDを磨く場
結果は、だいぶましになりましたが、一部、醜いノイズが
そこで、2回めは写真のメガネ拭き布にオートゾルをつけ
すると、傷らしきものも、ほとんど消え、CDプレイヤー
研磨剤入のもので磨いたので、表面の保護層等が薄くなっ
レコードよりもCDは雑に扱うからか、知らぬ間に、細か
CDも丁寧に扱う必要があると感じました。
かつて、カーステレオでCDを使っていたときは、本当に
ワールドマスターズゲームズ2021出走予定とPanaチタン ― 2020/02/24
というわけで、久々に競技に復帰(そんな大層なものではないのだが)するにあたって、機材をどうしようかと考えたのであった。
ツーリング用の機材はこれ以上ない位、既に充実しているが、競技に使える今風の機材はTREKのカーボンのしかない。それでも十分なのだが、なんというか、「他所行きの服を新調」みたいなノリで、やはりそれ用に準備するか、という気分が高まった。
大事なイベント用というところでいえば、女性の場合だと留め袖の着物を新調するみたいな
感じだが、自転車だと留め袖の着物と違って、使う機会はいくらでもある。
パーツは、これまで買い集めていたカンパ。ふさわしいフレームは何がいいか、思案の日々を送っていたが、パナソニックのチタンに決定した。カーボンは、耐久性もよくわからないし、流行りがある分、陳腐化も早い。
乗り味としては、クロモリが好きなので、かつてオーダーした「honjo」を塗り替えて使おうかと思ったりもしたが、すぐ足切りされるのに「honjo」では、本城さんに失礼である。クロモリで出走して先頭集団を引く、なんてことができれば格好いいのだが、その可能性はゼロに等しい。
還暦以降は自転車は増やさない決意もしているので、陳腐化せず、これまで持って無くて欲しいもの、となると、これはもうチタンしかないのである。
パナソニックといっても、パナの本社ではなく、グループ会社が大阪は柏原の工場でハンドメイドしており、値段も他メーカーと比べて決して高くなく、大メーカーグループ会社として品質管理レベルも高そう。去年開催された「ジャパン バイク テクニーク」
という自転車制作走行コンテストにも、パナは参加しているし、なかなかいい感じ。
クロモリのシクロクロス車を昨年、入手したが、これがまたよく走る。
というわけで、今回、パナソニックのチタンロードレーサーが加わったというわけ。
写真:パナソニック チタンロードレーサーFRTC02:ホイールはカンパ ゾンダ
写真:チタンのデカール
パーツはカンパの11速、コーラスとレコードとスーパーレコードのミックス。
写真:カンパ スーパーレコード ブレーキ
今回、一番楽しみだったのは、スーパーレコードのブレーキ。カンパのブレーキはとても効き味が気持ちよいと常々思っており、これまで使っているのはコーラスだったので、スーパーレコードだと、どんなにすごいか、と期待した。世界最高のパーツを私のような者が使えるのは自転車趣味ならでは。自動車だとそうはいかない。
で、どうだったかというと、制動力がコーラスより高い印象だが、ブレーキは制動力が高ければ高いほど良いというものではないと思う。コーラスの方が許容範囲が広い感じがする。
スーパーレコードは、やはり私の走行速度域ではオーバースペックなのかもしれない。
写真:カンパコーラス エルゴレバー
エルゴレバーも好き。シマノと比べて変速性能がどうのこうのとかいうことは考えたこともない。親指で一気に押してシフトダウン(後ろ)する感触が気持ちいい。
写真:カンパレコード後変速機とスプロケット(コーラス12-29)
11速。
スプロケットはキシリウムにはコーラスの12-29、ゾンダにはスーパーレコードの12-27を奮発した。
写真:カンパスーパーレコード リアスプロケット12-27
11速。
スプロケットのコーラスとスーパーレコードの違い、実際走行してみて、など、判るわけがない。スーパーレコードをゾンダに装着したのは、一生に一度は使ってみたかったから、という理由に過ぎない。真剣に競技用とするなら12-25でも余る、というくらいの脚力がないといけないだろうが、還暦に免じて不問にしてほしい。
写真:セライタリアSLRチタン
サドルはセライタリアのチタンレールのもの。私の身体に誠にフィットして文句のつけようがない。
以上
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