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松尾大社 酒造会社の提灯2016/05/16

5月15日、近所の松尾大社の「還幸祭」だったようで、午前中だけ時間があったので、ちょっとMTBに乗った後に通ったところ、鳥居への沿道は全国の酒造会社からの提灯がずらりと並んでいました。

松尾大社は酒造りの信仰を集めているからですが、私の大好きな宇都宮酒蔵「四季桜」のものもありました。
松尾大社還幸祭神輿巡幸の提灯
写真:四季桜の提灯

広告業界で長年仕事をしてきたせいか、連合広告の感覚で、この手のものは、ついつい見入ってしまいます。どういう順番で、どんなところが出しているかと。

神社に一番ちかい、いわば一等席はどこの提灯なのかみますと、

松尾大社還幸祭神輿巡幸の提灯
写真:本殿に一番近い場所は「松竹梅」宝酒造

「松竹梅」宝酒造で、なんと6個もあります。次席はお酒でなく淡口醤油の龍野のヒガシマル醤油。

伏見の酒造会社といえば、日本一の造り酒屋として全国の酒造会社から一目置かれていた「月桂冠」が一番の旦那のように思われますが、「月桂冠」は中程に1つだけ。

松尾大社よりも伏見の方にある神社との繋がりが深いのかもしれませんが、ちょっと意外でした。

宝酒造は上場企業で、企業規模としては造り酒屋とは別のフィールドの存在ですが、なかなか大したものだと思いました。全国の造り酒屋さんが宝酒造のお得意でもあるので、業界内の仁義を大切にすることが社業の繁栄にも結びつくのかもしれません。

有名自転車タレント ビンセント・フラナガンさんと松尾大社で出会う2016/05/16


ビンセントフラナガンさんと一緒に
 写真:ビンセント・フラナガンさんと一緒に

ビンセント・フラナガン選手、1990年代から2000年代にロード、MTBともに大活躍したオーストラリア人(今は日本国籍かもしれません)。世界選手権にも何度も出場されています。

気さくな性格で、当時から「ビンちゃん」と呼ばれていました。
私など、直接形骸に接することはなかったのですが、私の自転車ホビー競技生活で、一番嬉しかった思い出は、ビンちゃん(失礼ながらそう書かせていただきます)と同じレースに出走し、完走できたこと。

兵庫県播磨中央公園でシリーズ戦として開催されていた「クラブアングルはりま」ロードレース。勾配がきつくなく、くねくねしたコースなので、変速操作による推進力ロスを避けるために、ロードバイク(当時はロードレーサーと言っていた)のWレバーをシマノの手元変速システムに交換した記憶があります。74系デュラのデュアルコントロールレバー出始めの頃の話です。

そのシリーズ戦のエリートクラスに出走し、豪雨で集団のペースが上がらなかったこともあり、私の脚でも、なんとか完走できたのです。何周するのかは忘れましたが、ビンちゃんとか実業団のエリートクラスの人たちも一緒なので、いつ周回遅れになってレースから降ろされるのかビクビクしながら、必死で走った記憶があります。

他の大会で表彰台に上がらせてもらったことも、ごく僅かありますが、表彰台よりもエリートクラスで完走できたことがたった1回とはいえあったことが、誇りです。

そんなビンちゃんと、松尾大社のご縁で会えたので、一緒に写真を撮ってもらいました。ビンちゃんと一緒だったのは私も所属しているロードチームの人だったのですが、最近練習会に出席していないもので、失礼しました!

ビンちゃんは引退後も色々活動されているようです。京都在住なので、普段から親しい人は親しいのでしょうが、有名人に会えて嬉しかった次第。

テント張り綱は蛍光で!2016/05/16


ファイントラックのツェルトと蛍光張り綱
写真:ファイントラックのツェルトと、蛍光繊維の張り綱。夜、ストロボを当てるとスゴイんです。

ファイントラックのツェルト
写真:朝みるとこんな感じ。緑色のが蛍光塗料入りの張り綱。

この土日、所属山岳会の新緑祭でした。
泊まりの山行はいつもテントですが、毎年新緑祭の時は、普段使う機会のない「ツェルト」で寝ています。

地面が芝生でとても張りやすいのと、年に1度は使わないと、張り方を忘れてしまいそうになるからです。

ツェルトというのは、緊急時使用を想定したシェルターで、ペラペラ軽量なものです。
立木を利用してロープで張ったり、今回の写真のようにストックを使ったりして、簡易テントにもなります。

新製品でも何でもなく、以前から製品化されているものですが、今回、ツェルトの張り綱を蛍光繊維のものにしましたら、その威力にびっくりしました。写真ではストロボの光に反応して、実際見るよりもすごくなっていますが、ヘッドランプの明かりでも、十分に目立ちます。

テントメーカーも最初から張り綱は蛍光繊維入りのものにしてほしいものです。